UDC2017串本町街歩き

11月18日(土)に串本町町歩きイベントが開催されました。今回は、和歌山県や串本町役場、紀伊民放の方と一緒に、串本古座高校CGS部が参加しました。最初に、串本町の歴史や史跡について、語り部の「ひめひじき」さんからお話を伺いました。串本にはやのくま遺跡、笠島遺跡,大水崎遺跡という遺跡があり、そこでは土器が発見されたそうです。だから、縄文時代から串本には人が住んでいたことがいえると言うことがわかりました。しかし、串本の町中は両側が海に面しており、昔から地震や津波の影響を受け、人口が多くなったり少なくなったりの繰り返しであることも知りました。また、串本は砂浜で形成されており、現在の多くは埋め立て地からできているそうです。歴史や史跡、地形の学習に続いて、街歩きを行いました。コースは、串本町役場を出発して、矢倉神社に行き、その後は無量寺や串本を代表する網元の家を回り、最後は稲村亭で昼食を食べました。